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ショッピングモール

地方都市在住の方は、イオンやジャスコなどのショッピングモールに生活を依存していて、その事を東京などの大都市に住んでいる人から馬鹿にされる、というのが様式美になっています。

しかし、東京在住の僕も、正直なところショッピングモールに生活を依存していて、月1回程度の頻度で車で通い、食料品やドラッグストアなどで買えるような消耗材以外…たとえば服や家電や、まとめ買いできてかさばる飲料水などの食材…はまとめて買い込んでいます。

理由は、かさばる荷物を持って電車に乗りたくないとか、あちこち見て回るのは面倒だし正直時間が無い、とかそういう理由です。ショッピングモールは車で行けて、一箇所でまとめて色々なものを買い込む事ができるので、そういう意味で非常に合理的な施設です。

 

僕の例で言うと、駅周辺に沢山のお店が点在している東京周辺に住んでいても、地方都市と同様にショッピングモールに対する利便性を強く感じてしまうわけで、東京に住んでいるのに神奈川県や千葉県周辺のショッピングモールに出かけてしまうわけです。片道30分〜1時間の時間をかけても、その方が楽だし便利だからです。
そういうのを翻ってみて、そもそも論として都市設計やお店のあり方などについて考えてしまいます。