病は食と気から

風邪気味で体調悪いなー…と思っていたけれど、お腹が空いていたのに気づいて美味しいものを食べて、綺麗な女性と話をしたら、なんかケロッと治った。

かような程度には男性諸氏というのは単純な作りになっているのでしょうか。。

そういえば、「病は気から」は必ずしも迷信ではないかも、というのはある程度証明されていて、別名が「プラシーボ効果」な訳ですが、先日また面白い研究成果が発表されていましたね。

信じることの“脳力”：痛みの緩和だけではなく心地良さを増幅させるプラシーボ効果 « WIRED.jp

プラシーボ（偽薬）は、強力な鎮痛作用があるオピオイド受容体を介する神経伝達を活性化することから、これまでネガティヴな症状の緩和に使用されてきたが、今回の研究で明らかにされたのは、何も偽薬でなくとも「脳の賞与の神経回路」に働きかければプラシーボと似たような効果を引き出せるということだ。落ち込んだ時に聞く“癒やし効果のある”音楽のように、いい匂い、美しい絵、心地よい感触なども、医療現場で患者の症状を緩和させられる可能性がある。