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オヤジギャグ

オヤジギャグの定義とは何なのか、といったところから議論を始めると大変なので、ひねりの少ない、思いつきとしか思えない安直なギャグとしておきましょう。

 

僕は頻繁にオヤジギャグを口にするのですが、意図としては以下3つくらいあります。

  • 会議の前のアイスブレークトークとして。
    短い時間なので、あまり高尚であったり分かりづらいネタは話しづらいので「僕は今雰囲気を和ませるためにギャグを言っていますよ」と宣言するにはオヤジギャグくらいが調度良い
  • 相手の気を引き、リアクションを確かめるため。
    人間、人の話に対して笑ってくれている状態というのは、こちらの話す内容を受け入れてくれているという一つのサインです。オヤジギャグ程度で笑ってくれている人は、笑いの敷居が低い人であるか、こちらに気を使って愛想笑いをしてくれているかのどちらの可能性が高いです。いずれにせよ笑ってくれている状態というのは、こちらの話す内容に対して適切なリアクションをしている、しようとする意思が表れている状態です。なので、僕はプレゼンの時などに出来る限りつかみのオヤジギャグを入れるようにし、相手の反応を見ます。
  • 単純に好きだから。
    (´・ω・`)

 

僕のオヤジギャグの持ちネタの一つとして以下のようなものがあります。

「僕は甘い食べ物苦手なんだよねぇ。甘い言葉は好きだけど (ドヤァ」

まあ文面にしても全く面白くないですが、たとえば真面目な会話の中に突然挟み込んだりすることで、会話の寒暖を生み出し、上述のような効果を狙うわけです。

あとはまあ、初対面の時とかにオヤジギャグを結構多用するのですが、相手の反応を見ることで相手の性格も(真面目な話をしているだけの時よりは)見えてくる気がします。ノリが良いか悪いか、雰囲気にあわせて会話を合わせてくる人かそうでないか、会話の幅が広いか狭いか、等々。

 

なので、オヤジギャグを、みんなも進んで話しましょう。

(文脈的にはアイスブレークトークをしましょう、とか、会話の寒暖を意識的に付けましょう、とかって話なんですけど)