吉松隆 - モ

最近、吉松隆氏の「鳥と天使たち」という交響曲を聴いて、「こんな美しい音楽を作る人がいるんだ」と感動しました。

一応、クラシック音楽家もしくは現代音楽家という文脈で語られる方だと思いますが、クラシック的な堅苦しさも無いし、現代音楽的な未聴感にだけとらわれすぎた難解さや聴き難さもないし、非常に大衆性をもった音楽家だなと思います。

もともと毒舌な方っぽく、かつては（今も？）「現代音楽撲滅協会」なるカッティングエッジにもほどがある活動をされたりと、なかなか興味深い方です。

ちょっと待て。その一音がハズれてる
気を付けよう。暗い夜道に無調音楽
不協和音一秒、不快一生

面白すぎる...w

もっとリアルタイムで活動を知りたかった人です。

（もちろん、まだ60代、今もバリバリで活動されている方です。）