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アイ

东莞

富坂聰先生の新著を読んでみました。

中国 狂乱の「歓楽街」

中国 狂乱の「歓楽街」

 

内容は、ノンフィクションのドキュメンタリータッチで、あまりまとまりのない文章の中、日本でも一部で話題になった东莞での性風俗一斉取り締まりまでのいきさつと、その後について書かれています。

 

"东莞 性都" でググるとものすごい大量の記事がヒットしますし、本書も比較的一般に流布されている情報を超えるものは特に無いと思いますが、日本語で通読できるという意味では有益な書籍だと思います。

 

昔は、こんなふうに、ニュースサイトの写真記事とかで、女性の価格がおおっぴらに書かれている(!!)くらいおおらかに"性都"としての認知度が高かったみたいですが、今は見る影もないのでしょう。

travel.163.com

性欲が薄いのでこういう系の話題に僕はあまり興味無いのですが、それでも無くなってしまったと聞くと、どうしても在りし日の絢爛豪華だった姿を見るために訪問するべきだったかな、とも思ったりします。

とはいえ、东莞は観光地ではないですし、価格も数万元(100万円前後)のサービスがあったりと今の貧しくなった日本人には手の届かない世界だったようですね。そして手が届く人たち向けのサービスではエイズや性病などのリスクが極限に近いくらい高い...

 

ちなみに、9月11日に"东莞女孩"という映画が中国で上映されるらしいです。とはいえ性風俗に関わってきた人たちの話ではなく、东莞は「世界の工場」としての中国の中でも代表的な都市で、農村などから出稼ぎに工場に働きに来る労働者がとても多い街でもあり、そんなふうに働いていた女性をテーマとした映画となっているようです。

《东莞女孩》911上映:我们只想好好谈恋爱_文娱新闻_德州大众网

(そして給与は少なく、それが故に性風俗に転身してしまう女性も多かった、と富坂先生の書籍には書かれていました..)