アライアンス
内容が面白くて、いっきに読了しました。今月読んだ中では一番面白い書籍でした。
ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用
- 作者: リード・ホフマン;ベン・カスノーカ;クリス・イェ,篠田真貴子;倉田幸信
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/07/10
- メディア: 単行本
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世界最大の人材SNSであるリンクトイン、その創業者の一人であるリード・ホフマンが書いた、会社と従業員の関係に関する本です。
内容については、本書に書かれている内容を的確に簡潔にまとめてある medium があったので、ここれはそちらを紹介するにとどめます。
【書評】「アライアンス」期間限定の雇用関係で永続的な信頼関係を築く — 文系フリーランスって 食べていけるの? — Medium
企業と従業員の関係性、ということで、僕自身は従業員の立場で捉えて、自分自身が歩みたいキャリアを進むためにどのように「企業」という法人と合意を取っていくべきか、その示唆をいくつか得ることができました。
同時に、チームを任された人間にとって、そのチームに属した人とどのように合意をし、どのようなコミットメントをしていくべきなのか、その参考にもなりました。
と、あまり具体的な内容を書くのはなんとなくはばかられたので、個人的なメモのみ記します。
今後、変化の大きな社会で働いていく中で、シリコンバレー流のワーキングスタイルを参考にするためには、とても良い書籍だとは思います。