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アイ

みなと

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出張帰りの国際線でスピッツの特集番組があったので聴いていたら、この曲に出会いました。

なんて良い曲なんだ、とただひたすら感動して、言葉を失いました。

 

失ったモノに対する追憶、憧憬を、決してロジカルとはいえないが耳に印象的な言葉を散りばめる事で聴き手の心に再現させるのはスピッツの真骨頂な気がします。

大事な人、失いたくない人、そしてそれでも無情に流れていく時の流れ、日々の生活の忙しさに埋もれてないがしろにしてしまう日常、だからこそさらに愛しくなるそんな気持ち。そんなものが聴く度に心の中に堆積していくような、そんな不思議な感じになる曲です。

 

そして草野さんの、あまり抑揚をつけず深く呼吸をするように長く長く歌い継ぐボーカルが、本当に聴いていて心地良い。

この曲は一小節聴いただけで「スピッツだ」と解るくらいスピッツらしい曲ですが、それでも古臭さを感じさせないのは、50歳を迎えるというのに一切そのような事を感じさせない若々しい声、それがすべてなのだろうな、と思います。

 

スピッツは本当に稀有な音楽集団ですね。今のクオリティを保っているうちに、何度でもライブに脚を運びたいなと思いますが、社会人には参加が難しいような日時にライブが行われる事が多く、なかなか縁がなく過ごしています。

 

 

醒めない(通常盤)

醒めない(通常盤)