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アイ

関白宣言

 

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長友・平愛梨の結婚会見で、平愛梨が「関白宣言が理想」と発言したことで色々過去を蒸し返す感じで賛否両論な感じになっているようです。

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歌がコミックソングであろうと、そういう文脈に関係なく妻に対する不寛容に思える封建主義的な歌詞がこのような過剰な反応を今も昔も引き起こすのでしょうが、しかし当人が「そうしたい」と言っているのだからいちいち干渉するのも野暮で、当人の好きにさせれば良い気もします。それを「否」というのも、だいぶ不寛容な姿勢な気がします。

 

個人的に「関白宣言」という歌はそこまで好きでも嫌いでもありませんでしたが、改めて歌を聴いてみると、結婚に際した男性の覚悟みたいなものが伝わってくる歌だなと思います。

好き勝手言っているように見えても、そういう事を言っても信頼してもらえるだけの男としての度量や愛情がベースに無いと、作り物の歌としてもリアリティがなくなります。今はそこまでの男でないかもしれないけど、そんな男になりたい、という意思表示の歌、という感じですね。

実際、よく歌詞に耳を傾けると、世間的に流布しているような男尊女卑的な事を歌っていることはなく、この歌の男性は女性を組み敷きたいわけでもないし、女性のことが好きで好きでしようが無いんだろうな、と感じさせます。

僕が一番心に残り、「ああそのとおりだな」と感じさせる歌詞は、二番のサビである以下のもの。

幸せは二人で 育てるもので

どちらかが苦労をして つくろうものではないはず

 ミスチル風にいうと、「一番言いたいことは2番のサビで歌う」という感じなのでしょうか。この歌も、一番伝えたい内容というのは、こういうことなのではないかと思ったりします。