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子曰、君子泰而不驕、小人驕而不泰。

こと、人間というものを観察するということにおいては、有史の頃から多くの人が人間とは何かを見つめ、とくに賢人の残した言葉は普遍にも思える真理として語り継がれています。

人間は本質的に変わらず、そしてそのことを学習しないが故に、やはり人間は変わらない。

 

大企業に居るとか、それだけで、ちっぽけな自分の存在を顧みず、相手を軽く見たり軽蔑したりする、もしくは自尊に過ぎる態度を取る人は、どうしても居るのでしょうね。

大手企業の本当にク◯みたいな孫請けの会社に居るだけなのに「俺は◯◯◯に勤めてるんだ。」とか言える人の神経は、僕には計り知れない。自分のちっぽけな存在の隠れ蓑として名前を騙るのかもしれないが、大抵の人は実情を見抜いてしまうし、見ぬかれた後はちっぽけな自分という存在がよりくっきりと浮き出てしまうだけなのに。