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浜田省吾が、さだまさしと同い年だという事を今日知り、かなり衝撃を受けた。

しかも意外と共通点がある。

 

ともに原爆の被爆地である地方都市(広島、長崎)に生まれ、東京に出るも大学を中退して故郷に戻り、地元でバンド活動を行ったことがプロデビューにつながる。

ともにセイヤング(当時人気だった深夜のラジオ番組)のパーソナリティを経験し、イメージとは異なりともにトークが達者で、コアなファン層を抱えている。

さだまさしが若くして非常に老成した曲を書いていたのに対して、浜田省吾は良い意味で子供っぽい曲を書き続けています。そんな楽曲の性質の差がそのままアーティストとしてのイメージの差になっていますが、意外とたどってきた足跡に共通点があるのが面白いところです。

 

個人的には、浜田省吾といえばこの曲を思い出します。「こんな単純な曲でも良いんだ」というインスピレーションから、高校時代はこの曲を模したオリジナルソングを何曲か書いたりした記憶もあります(典型的な黒歴史です)

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とはいえ、浜田省吾の代表作といえば、やはりこれになりますね。浜田省吾がどのようなミュージシャンとして世間に捉えられているか、100の言葉を費やすよりも正確に表現されている秀逸な作品だと思います。100年後にも残したい名作です。

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